皇室

女系天皇:自民新人男性議員「伝統が大事」と反対続出

自民党新人議員、所謂「小泉チルドレン」の自主研修会で「男系継承維持」の主張が相次いだそうだ。皇室問題の専門家を講師に招いてきちんとした勉強をすれば自然に到達する見識である。離党覚悟の強硬論もあったそうだが、その意気込みやよしとする。ただ、…

 「有識者会議」は「内閣総理大臣懇談会」だった。

12月13日放送のチャンネル桜の「報道ワイド」で、首相の私的諮問機関と言われていた「有識者会議」なるものが、実は「内閣総理大臣懇談会」であり、これは税金を使った立派な公的機関であることが報道された。これは、水島社長が火曜日のキャスターを務め…

 皇室典範を考える集い「決議文」 

去る11月30日、「皇室典範を考える集い」が東京・虎門のニッショーホールで開催され、空席を全部埋めても立ち見が出るほどの予想を超える約900名の参加者がありました。私は30分前に会場入りしましたが、席がみるみるうちに埋まって行く様子は盛観…

皇室典範改悪阻止国民大会、西尾幹二氏講演

私も参加したのだが、11月18日東京なかのZERO大ホールで開催された上記シンポジュウムでの西尾幹二氏の講演が「こちら」で聴ける。女系に変わるとはどういうことなのか、その問題点が非常にわかりやすく語られている。 国会に上程される前に、国民は…

 皇位「第1子優先」の適用、愛子さまの次世代から。ガス抜きか?

世論の一部にある「男子待望論」に配慮して、第一子優先の適用は愛子様の次世代からを想定すると言うのだが、なんだか矛盾した論理ですな。だったら、改正案をこれ程急いで次期国会に提出する必要性はさらさらないというものである。それに「男系維持」を「…

 有識者会議報告書に与野党幹部コメント、お粗末すぎる。

何ともお粗末なコメントの羅列である。日本の政治家なら、男系を絶ったときにこの国がどういう国柄になるのか、どういう問題が生ずるのか、世界に誇るべき皇室が別の王朝になるとはどういう事なのかについて国民に説明する義務がある。そのことに全く触れな…

 有識者会議:皇位継承順位で長子優先を全会一致で確認、男系の伝統を放棄するのか

男系の伝統を放棄するということは、「万世一系の天皇家の断絶」、即ち新しい王朝の誕生を意味するのだが、それは日本の歴史上かってなかったことであり、正に日本国の重大事である。男系維持の方策があるにも関わらず、これ程軽々に結論を出してしまうとい…

天皇、皇后両陛下、横浜市海づくり大会に御出席 各社敬語比較

横浜在住につき関心もあったので、各社の記事をWEB上で読んでみた。改めて気づいたのであるが、大新聞ともあろうものが敬語の使い方も知らないのに驚いた。かく言う自分も戦後教育を受けた者だから敬語の使い方についてはかなりいい加減である。それでも…

 皇室典範改悪阻止!!「草莽崛起」国民大会

一昨日、皇室典範改悪阻止!!「草莽崛起」緊急国民大会が東京なかのZERO大ホールで開催され参加した。小堀桂一郎氏、小田村四郎氏、西尾幹二氏、加瀬英明氏 他 計18名の登壇者があり、色々な角度から皇室継承問題が語られ、皇室問題にも造詣深い保守…

 旧皇族は皇籍復帰の覚悟を。 竹田家の元皇族、宮家の役割を著作

まことに時機を得た著作だと思う。首相の私的諮問機関「有識者会議」なるものが、女系天皇容認の方向で答申を纏めつつあると聞く。これは将来、日本国存立の危機をもたらすほどのものである。にも関わらず、そのことが一般国民に殆ど認識されていないのが現…

三笠宮さまの異議「影響ない」 女系天皇検討で座長

賛否はともかく、この物言いには驚いた。吉川弘之 産業技術総合研究所理事長、元東京大学総長と言うことだが、とても東大の総長をやった人とも思えない。三笠宮さまのご発言に対して、「影響ない」とか「これによってどうということはない」とか、その言葉遣…

三笠宮寛仁さま、女系天皇容認に疑問

三笠宮寛仁さまが皇族として初めて皇位継承問題に言及された。天皇や皇族は憲法上政治的な権能を有されていないのは確かだが、私は、皇室の問題は政治的な問題というよりも、失礼ながらこれは日本文化の問題だと言いたい。だから、皇位継承問題について皇族…

皇室典範に関する有識者会議メンバー を考える

10月24日付日記「皇室の伝統を守る方向で慎重に進めて貰いたい」の中で、有識者会議のメンバー一覧を掲げ、私は次のように書いた。「そうそうたるメンバーには違いないが、この中に皇室典範や皇室の伝統について造詣の深い方がどれ程おられるのか、素人…

皇室の伝統を守る方向で慎重に進めて貰いたい

皇室典範に関する問題について、日本人の一人として関心を持たざるを得ない。ところが、政府は「皇室典範に関する有識者会議」を立ち上げて、拙速にも有史以来の伝統を損なう方向への改正を目指していることが明らかになってきた。 この問題に関する限り拙速…