拉致被害者救済国民大集会

12月22日、日比谷公会堂で開催された上記集会に参加した。全国集会にはこの3年ほど毎回参加している。この問題に対する日本国民の強い意思を内外に表明するためにも、一人でも多く参加することが大切だとの思いから参加してきた。その意味において、可…

18日付 朝日社説「民主党 ここはしっかり論争を」の勘違い

下記朝日の社説は何か勘違いをしているようだ。そのことに気が付いていないとするならば、これはもう末期的重症だ。 きのうまで開かれた民主党大会で、3カ月前に選出されたばかりの年若い前原代表への批判が噴出した。 とくに問題になったのは、前原氏の米…

 北朝鮮人権非難決議、国連総会で初採択 賛成88、反対21、棄権60

拉致を含む北朝鮮の人権問題について、国連で初めて非難決議がなされたことは意義深い。それにしても反対又は棄権にまわった国が多いのに驚く。お隣の中国やロシアが反対、韓国が棄権しているが、その理由を聞いてみたいものだ。 発展途上国に反対や棄権が多…

女系天皇:自民新人男性議員「伝統が大事」と反対続出

自民党新人議員、所謂「小泉チルドレン」の自主研修会で「男系継承維持」の主張が相次いだそうだ。皇室問題の専門家を講師に招いてきちんとした勉強をすれば自然に到達する見識である。離党覚悟の強硬論もあったそうだが、その意気込みやよしとする。ただ、…

 「有識者会議」は「内閣総理大臣懇談会」だった。

12月13日放送のチャンネル桜の「報道ワイド」で、首相の私的諮問機関と言われていた「有識者会議」なるものが、実は「内閣総理大臣懇談会」であり、これは税金を使った立派な公的機関であることが報道された。これは、水島社長が火曜日のキャスターを務め…

 中韓の批判は理解できない 首相、靖国参拝で反論

このところ、小泉首相、麻生外相等我国政府要人が記者会見等で外交問題につきなかなか毅然たるコメントをするようになっているので、この国に少し安定感が根付いた気がするのであるが、これが勘違いでなければ幸いである。クワランプールに於ける小泉首相の…

「製造物責任」で中国製自転車を「詐欺」と訴える 米国の裁判、つぎに中国を標的

昨日に続き、「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」から引用する。記事は数日前のものだが、同じく中国問題を扱ったもの。 中国製の自転車に乗っていた子供が前輪が外れ、前方に放り出される事故が相次いで起こっているというものだが、たかが自転車事故とは言…

 松花江へ流れ込んだ猛毒ベンゼンは事故から一ヶ月が経っても希釈されず ハルビン、ジャムスを過ぎて、ロシアのアムール川へむかっている 

それにしても大変な被害である。これだけではない。これ以前にも以後にも、中国は地球的規模での汚染を毎日のようにまき散らしているのである。今回の爆発でも有毒ベンゼンがやがて日本海に流れ込む恐れがあると言うではないか。魚介類を好んで食する我が国…

 北朝鮮人権国際大会、ソウルで開催

北朝鮮の劣悪な人権状況を公開し、全世界の関心と対処を促す行事である北朝鮮人権国際大会が12/8〜12/10までソウルで開かれた。我が国からも、拉致事件などの交渉にあたるために任命された日本の斎賀富美子・人権担当大使や「北朝鮮による拉致被害者家族連絡…

 衝撃の法律、これでも近代国家なのか

驚くべき法律が韓国で成立した。日本統治時代に「親日行為」で取得した人の財産をその子孫から没収するというのである。1905年にまで遡るというのだから途轍もない遡及法である。こういう法律を平気で成立させる韓国の国柄の底知れぬ野蛮さには恐れ入る…

 NHK「真相はこうだ」が自虐史観の始まりだ

今日の「産経抄」が、終戦直後のNHKラジオドラマ「真相はこうだ」に触れている。このことについては、私も10月20日のブログ(下記)で書いたので合わせて読んで頂きたい。「日本人の愚民化を目論んだ洗脳政策、それは東京裁判と徹底した検閲であった…

 首相「靖国はもう外交カードにならない」、久々のヒット

首相のこの画期的な明言によって、爾後、我が国外交が大きく軌道修正することを期待したい。 (朝日) 首相「靖国はもう外交カードにならない」 2005年12月05日12時58分 小泉首相は5日午前、東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)の際に開催…

 「タイ人拉致はでっち上げ」、北朝鮮が非難

なんとも厚顔無恥な言動を重ねるものである。ジェンキンスさんが証言するタイ人拉致問題は今や実の家族が名乗りを上げ、細かい点までその証言の信憑性が公に確認されているにもかかわらず、「日本の右翼団体のでっち上げ」と宣い、ジェンキンスさんを指して…

 皇室典範を考える集い「決議文」 

去る11月30日、「皇室典範を考える集い」が東京・虎門のニッショーホールで開催され、空席を全部埋めても立ち見が出るほどの予想を超える約900名の参加者がありました。私は30分前に会場入りしましたが、席がみるみるうちに埋まって行く様子は盛観…

 アナン国連事務総長アジア歴訪延期

歴訪延期は異例の事態と言うことらしいが、米国から国連改革を突きつけられ、予算成立が危ぶまれることになっては致し方ないことであろう。(産経) 国連総長、異例のアジア歴訪延期 予算不成立の危機で 国連のアナン事務総長は1日、4―16日に予定してい…

 西村議員逮捕事件、政界再編の契機となるか。

拉致被害者救出に最も活躍してきた政治家が西村真悟氏である事は誰もが認める所である。また、尖閣諸島・竹島問題、我が国を仮想敵国として軍拡に走る中国の脅威、理不尽な中・韓の反日デモや南北朝鮮の不穏な動静等、極東・半島情勢の危機を深く認識し、我…

皇室典範改悪阻止国民大会、西尾幹二氏講演

私も参加したのだが、11月18日東京なかのZERO大ホールで開催された上記シンポジュウムでの西尾幹二氏の講演が「こちら」で聴ける。女系に変わるとはどういうことなのか、その問題点が非常にわかりやすく語られている。 国会に上程される前に、国民は…

 皇位「第1子優先」の適用、愛子さまの次世代から。ガス抜きか?

世論の一部にある「男子待望論」に配慮して、第一子優先の適用は愛子様の次世代からを想定すると言うのだが、なんだか矛盾した論理ですな。だったら、改正案をこれ程急いで次期国会に提出する必要性はさらさらないというものである。それに「男系維持」を「…

 有識者会議報告書に与野党幹部コメント、お粗末すぎる。

何ともお粗末なコメントの羅列である。日本の政治家なら、男系を絶ったときにこの国がどういう国柄になるのか、どういう問題が生ずるのか、世界に誇るべき皇室が別の王朝になるとはどういう事なのかについて国民に説明する義務がある。そのことに全く触れな…

 中国の新幹線、日独が半数ずつ受注…日本6社近く契約

なんと言うことか。とうとうやってしまったかの感が拭えない。(2005年11月21日14時39分 読売新聞) 【北京=東一真】中国政府が総事業費10兆円超をかけて建設中の総延長1万2000キロの旅客高速鉄道網プロジェクトで、高速網を走る時速300キロ級車…

 無防備地域宣言、条例化へ署名運動

全く馬鹿な運動を始めたものだ。既に全国ネットまでできている。産経より一部引用 「無防備地域」宣言 国防協力を拒否? 21自治体、条例化へ署名運動 ジュネーブ条約で有事の際に攻撃が禁じられている「無防備地域」の宣言をするよう地方自治体に求める運…

 襲い来る諸問題の根源、自虐史観の由来とその影響を探る

今年は驚くほど多くの問題が顕在化した年といえよう。戦後60年の節目の年ではあるが、偶然とは思えないほどに、我が国の行く末に関係ある諸問題が集中して起こった。今日までの大半の年月は、終戦直後の10年ほどの混乱期や局地的な災害等を除けば、さし…

 有識者会議:皇位継承順位で長子優先を全会一致で確認、男系の伝統を放棄するのか

男系の伝統を放棄するということは、「万世一系の天皇家の断絶」、即ち新しい王朝の誕生を意味するのだが、それは日本の歴史上かってなかったことであり、正に日本国の重大事である。男系維持の方策があるにも関わらず、これ程軽々に結論を出してしまうとい…

天皇、皇后両陛下、横浜市海づくり大会に御出席 各社敬語比較

横浜在住につき関心もあったので、各社の記事をWEB上で読んでみた。改めて気づいたのであるが、大新聞ともあろうものが敬語の使い方も知らないのに驚いた。かく言う自分も戦後教育を受けた者だから敬語の使い方についてはかなりいい加減である。それでも…

 皇室典範改悪阻止!!「草莽崛起」国民大会

一昨日、皇室典範改悪阻止!!「草莽崛起」緊急国民大会が東京なかのZERO大ホールで開催され参加した。小堀桂一郎氏、小田村四郎氏、西尾幹二氏、加瀬英明氏 他 計18名の登壇者があり、色々な角度から皇室継承問題が語られ、皇室問題にも造詣深い保守…

 旧皇族は皇籍復帰の覚悟を。 竹田家の元皇族、宮家の役割を著作

まことに時機を得た著作だと思う。首相の私的諮問機関「有識者会議」なるものが、女系天皇容認の方向で答申を纏めつつあると聞く。これは将来、日本国存立の危機をもたらすほどのものである。にも関わらず、そのことが一般国民に殆ど認識されていないのが現…

 国連:北朝鮮人権非難決議を採択 拉致問題に言及

画期的な採択だった。近隣国である中国・ロシア両国は採択に反対したが、拉致問題を抱える日本にとって、これら2国が敵性国家であることを証明したことにはならないか。それでも我が国の代表的マスメディアがこれらの国に抗議の意思を示さないばかりか、こ…

「人権擁護法案反対緊急集会」の音声ファイル

一昨日(11月16日)開催された上記の緊急集会に参加しました。登壇された方々のお話を初めとして大変熱気に溢れた意義のある集会でした。 当日話された内容はこちらのHPで音声ファイルとして聴くことができます。できれば、メイン講演者桜井よしこ氏の…

 虐殺国家中国、ヒトラー追悼に例えて日本を非難、日本のメディアは何故反論しない

自分勝手な論法で、ヒトラーと並べて日本を非難するという奇妙奇天烈なことをまたやってくれた。自国民ですら数千万単位で殺害している中国が、ヒトラーを非難する資格があるのか。ヒトラーの犯したホロコーストが百万単位で数えるものであることを知らない…

 男女共同参画推進室「推奨表現法」神奈川県の例

近頃病院へ行くと、「看護婦」さんという言葉は先ず聞くことはない。病院の職員さんも「看護師」さんと言うので、聞き慣れないうちは戸惑ってしまう。他にも「保母」さんが「保育士」さんに変わった等、色々あるようだ。 これらの多くは、政府の「男女共同参…