2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

 拉致被害者救済国民大集会

12月22日、日比谷公会堂で開催された上記集会に参加した。全国集会にはこの3年ほど毎回参加している。この問題に対する日本国民の強い意思を内外に表明するためにも、一人でも多く参加することが大切だとの思いから参加してきた。その意味において、可…

18日付 朝日社説「民主党 ここはしっかり論争を」の勘違い

下記朝日の社説は何か勘違いをしているようだ。そのことに気が付いていないとするならば、これはもう末期的重症だ。 きのうまで開かれた民主党大会で、3カ月前に選出されたばかりの年若い前原代表への批判が噴出した。 とくに問題になったのは、前原氏の米…

 北朝鮮人権非難決議、国連総会で初採択 賛成88、反対21、棄権60

拉致を含む北朝鮮の人権問題について、国連で初めて非難決議がなされたことは意義深い。それにしても反対又は棄権にまわった国が多いのに驚く。お隣の中国やロシアが反対、韓国が棄権しているが、その理由を聞いてみたいものだ。 発展途上国に反対や棄権が多…

女系天皇:自民新人男性議員「伝統が大事」と反対続出

自民党新人議員、所謂「小泉チルドレン」の自主研修会で「男系継承維持」の主張が相次いだそうだ。皇室問題の専門家を講師に招いてきちんとした勉強をすれば自然に到達する見識である。離党覚悟の強硬論もあったそうだが、その意気込みやよしとする。ただ、…

 「有識者会議」は「内閣総理大臣懇談会」だった。

12月13日放送のチャンネル桜の「報道ワイド」で、首相の私的諮問機関と言われていた「有識者会議」なるものが、実は「内閣総理大臣懇談会」であり、これは税金を使った立派な公的機関であることが報道された。これは、水島社長が火曜日のキャスターを務め…

 中韓の批判は理解できない 首相、靖国参拝で反論

このところ、小泉首相、麻生外相等我国政府要人が記者会見等で外交問題につきなかなか毅然たるコメントをするようになっているので、この国に少し安定感が根付いた気がするのであるが、これが勘違いでなければ幸いである。クワランプールに於ける小泉首相の…

「製造物責任」で中国製自転車を「詐欺」と訴える 米国の裁判、つぎに中国を標的

昨日に続き、「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」から引用する。記事は数日前のものだが、同じく中国問題を扱ったもの。 中国製の自転車に乗っていた子供が前輪が外れ、前方に放り出される事故が相次いで起こっているというものだが、たかが自転車事故とは言…

 松花江へ流れ込んだ猛毒ベンゼンは事故から一ヶ月が経っても希釈されず ハルビン、ジャムスを過ぎて、ロシアのアムール川へむかっている 

それにしても大変な被害である。これだけではない。これ以前にも以後にも、中国は地球的規模での汚染を毎日のようにまき散らしているのである。今回の爆発でも有毒ベンゼンがやがて日本海に流れ込む恐れがあると言うではないか。魚介類を好んで食する我が国…

 北朝鮮人権国際大会、ソウルで開催

北朝鮮の劣悪な人権状況を公開し、全世界の関心と対処を促す行事である北朝鮮人権国際大会が12/8〜12/10までソウルで開かれた。我が国からも、拉致事件などの交渉にあたるために任命された日本の斎賀富美子・人権担当大使や「北朝鮮による拉致被害者家族連絡…

 衝撃の法律、これでも近代国家なのか

驚くべき法律が韓国で成立した。日本統治時代に「親日行為」で取得した人の財産をその子孫から没収するというのである。1905年にまで遡るというのだから途轍もない遡及法である。こういう法律を平気で成立させる韓国の国柄の底知れぬ野蛮さには恐れ入る…

 NHK「真相はこうだ」が自虐史観の始まりだ

今日の「産経抄」が、終戦直後のNHKラジオドラマ「真相はこうだ」に触れている。このことについては、私も10月20日のブログ(下記)で書いたので合わせて読んで頂きたい。「日本人の愚民化を目論んだ洗脳政策、それは東京裁判と徹底した検閲であった…

 首相「靖国はもう外交カードにならない」、久々のヒット

首相のこの画期的な明言によって、爾後、我が国外交が大きく軌道修正することを期待したい。 (朝日) 首相「靖国はもう外交カードにならない」 2005年12月05日12時58分 小泉首相は5日午前、東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)の際に開催…

 「タイ人拉致はでっち上げ」、北朝鮮が非難

なんとも厚顔無恥な言動を重ねるものである。ジェンキンスさんが証言するタイ人拉致問題は今や実の家族が名乗りを上げ、細かい点までその証言の信憑性が公に確認されているにもかかわらず、「日本の右翼団体のでっち上げ」と宣い、ジェンキンスさんを指して…

 皇室典範を考える集い「決議文」 

去る11月30日、「皇室典範を考える集い」が東京・虎門のニッショーホールで開催され、空席を全部埋めても立ち見が出るほどの予想を超える約900名の参加者がありました。私は30分前に会場入りしましたが、席がみるみるうちに埋まって行く様子は盛観…

 アナン国連事務総長アジア歴訪延期

歴訪延期は異例の事態と言うことらしいが、米国から国連改革を突きつけられ、予算成立が危ぶまれることになっては致し方ないことであろう。(産経) 国連総長、異例のアジア歴訪延期 予算不成立の危機で 国連のアナン事務総長は1日、4―16日に予定してい…

 西村議員逮捕事件、政界再編の契機となるか。

拉致被害者救出に最も活躍してきた政治家が西村真悟氏である事は誰もが認める所である。また、尖閣諸島・竹島問題、我が国を仮想敵国として軍拡に走る中国の脅威、理不尽な中・韓の反日デモや南北朝鮮の不穏な動静等、極東・半島情勢の危機を深く認識し、我…