2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

皇室典範改悪阻止国民大会、西尾幹二氏講演

私も参加したのだが、11月18日東京なかのZERO大ホールで開催された上記シンポジュウムでの西尾幹二氏の講演が「こちら」で聴ける。女系に変わるとはどういうことなのか、その問題点が非常にわかりやすく語られている。 国会に上程される前に、国民は…

 皇位「第1子優先」の適用、愛子さまの次世代から。ガス抜きか?

世論の一部にある「男子待望論」に配慮して、第一子優先の適用は愛子様の次世代からを想定すると言うのだが、なんだか矛盾した論理ですな。だったら、改正案をこれ程急いで次期国会に提出する必要性はさらさらないというものである。それに「男系維持」を「…

 有識者会議報告書に与野党幹部コメント、お粗末すぎる。

何ともお粗末なコメントの羅列である。日本の政治家なら、男系を絶ったときにこの国がどういう国柄になるのか、どういう問題が生ずるのか、世界に誇るべき皇室が別の王朝になるとはどういう事なのかについて国民に説明する義務がある。そのことに全く触れな…

 中国の新幹線、日独が半数ずつ受注…日本6社近く契約

なんと言うことか。とうとうやってしまったかの感が拭えない。(2005年11月21日14時39分 読売新聞) 【北京=東一真】中国政府が総事業費10兆円超をかけて建設中の総延長1万2000キロの旅客高速鉄道網プロジェクトで、高速網を走る時速300キロ級車…

 無防備地域宣言、条例化へ署名運動

全く馬鹿な運動を始めたものだ。既に全国ネットまでできている。産経より一部引用 「無防備地域」宣言 国防協力を拒否? 21自治体、条例化へ署名運動 ジュネーブ条約で有事の際に攻撃が禁じられている「無防備地域」の宣言をするよう地方自治体に求める運…

 襲い来る諸問題の根源、自虐史観の由来とその影響を探る

今年は驚くほど多くの問題が顕在化した年といえよう。戦後60年の節目の年ではあるが、偶然とは思えないほどに、我が国の行く末に関係ある諸問題が集中して起こった。今日までの大半の年月は、終戦直後の10年ほどの混乱期や局地的な災害等を除けば、さし…

 有識者会議:皇位継承順位で長子優先を全会一致で確認、男系の伝統を放棄するのか

男系の伝統を放棄するということは、「万世一系の天皇家の断絶」、即ち新しい王朝の誕生を意味するのだが、それは日本の歴史上かってなかったことであり、正に日本国の重大事である。男系維持の方策があるにも関わらず、これ程軽々に結論を出してしまうとい…

天皇、皇后両陛下、横浜市海づくり大会に御出席 各社敬語比較

横浜在住につき関心もあったので、各社の記事をWEB上で読んでみた。改めて気づいたのであるが、大新聞ともあろうものが敬語の使い方も知らないのに驚いた。かく言う自分も戦後教育を受けた者だから敬語の使い方についてはかなりいい加減である。それでも…

 皇室典範改悪阻止!!「草莽崛起」国民大会

一昨日、皇室典範改悪阻止!!「草莽崛起」緊急国民大会が東京なかのZERO大ホールで開催され参加した。小堀桂一郎氏、小田村四郎氏、西尾幹二氏、加瀬英明氏 他 計18名の登壇者があり、色々な角度から皇室継承問題が語られ、皇室問題にも造詣深い保守…

 旧皇族は皇籍復帰の覚悟を。 竹田家の元皇族、宮家の役割を著作

まことに時機を得た著作だと思う。首相の私的諮問機関「有識者会議」なるものが、女系天皇容認の方向で答申を纏めつつあると聞く。これは将来、日本国存立の危機をもたらすほどのものである。にも関わらず、そのことが一般国民に殆ど認識されていないのが現…

 国連:北朝鮮人権非難決議を採択 拉致問題に言及

画期的な採択だった。近隣国である中国・ロシア両国は採択に反対したが、拉致問題を抱える日本にとって、これら2国が敵性国家であることを証明したことにはならないか。それでも我が国の代表的マスメディアがこれらの国に抗議の意思を示さないばかりか、こ…

「人権擁護法案反対緊急集会」の音声ファイル

一昨日(11月16日)開催された上記の緊急集会に参加しました。登壇された方々のお話を初めとして大変熱気に溢れた意義のある集会でした。 当日話された内容はこちらのHPで音声ファイルとして聴くことができます。できれば、メイン講演者桜井よしこ氏の…

 虐殺国家中国、ヒトラー追悼に例えて日本を非難、日本のメディアは何故反論しない

自分勝手な論法で、ヒトラーと並べて日本を非難するという奇妙奇天烈なことをまたやってくれた。自国民ですら数千万単位で殺害している中国が、ヒトラーを非難する資格があるのか。ヒトラーの犯したホロコーストが百万単位で数えるものであることを知らない…

 男女共同参画推進室「推奨表現法」神奈川県の例

近頃病院へ行くと、「看護婦」さんという言葉は先ず聞くことはない。病院の職員さんも「看護師」さんと言うので、聞き慣れないうちは戸惑ってしまう。他にも「保母」さんが「保育士」さんに変わった等、色々あるようだ。 これらの多くは、政府の「男女共同参…

 中国新幹線、ドイツ受注確定的に乾杯

中国関連として久々に明るいニュースである。親中派の政治家や商社の動向を懸念していたが、日本世論の硬化に彼らの動きも鈍ったものと思われる。 将来不良債権化されるのは目に見えているにも関わらず、目先の利益を優先して国益を考えない彼らの姿勢に鉄槌…

 「新・国民の油断」 左翼、体制内に潜入

前日、首記の本を紹介させて戴いたが、内容までには踏み込めなかった。今日は、第4章「”ソフトな全体主義”の足音が聞こえる」内の小見出し「体制内に拠点を築いた左翼たち」を中心にその他を所々引用しながら、ジェンダーフリー推進者達が如何にして急速に…

 「新・国民の油断」 ジェンダーフリーは狂気の思想

少しかげを潜めかけて来た感があったジェンダーフリーではあるが、それを強力に推進してきた猪口邦子氏が担当大臣になるに及び、再び息を吹き返すのではないかとの危惧が生まれて来ている。関連情報「過激な性教育、人権擁護法案、従軍慰安婦、夫婦別姓の推…

「過激な性教育、人権擁護法案、従軍慰安婦、夫婦別姓の推進者は誰か」(3)

次の引用では、ジェンダーフリーの名の下に行われている過激な性教育の実態が報告されている。彼らは何を意図してこのような罪作りなことをしているのであろうか。しかも、先にも書いたように日本の防衛費の2倍にもなる10兆円近いお金(平成16年度予算…

「過激な性教育、人権擁護法案、従軍慰安婦、夫婦別姓の推進者は誰か」(2)

「日本会議 国民運動関連情報」平成17年11月11日(金)より引用継続 では、民主党や公明党の政策と、国連女子差別撤廃条約との符号は偶然の一致なのかといえば、残念ながら、そうではない。 そもそも国連そのものが、アメリカの左派たちを含むリベラル派たち…

「過激な性教育、人権擁護法案、従軍慰安婦、夫婦別姓の推進者は誰か」(1)

「日本会議 国民運動関連情報」平成17年11月11日(金)より一部引用 家族と社会を解体する国連人権主義 ――過激な性教育、人権擁護法案、従軍慰安婦、夫婦別姓の推進者は誰か 過激な性教育、男らしさ女らしさを否定するジェンダーフリー、男女共同参画社会、…

めぐみさん拉致の11月15日までに解決を−拉致問題でハイド米下院委員長が北朝鮮に警告文

「救う会全国協議会ニュース」(2005.11.09)より引用 既報の通り、家族会・救う会訪米団は、10月27日、ヘンリー・ハイド米下院国際関係委員長と面談した。その際同委員長は、拉致問題解決を迫るため、今後、北に対し米議会がもつ予算承認権などを行使し…

「ジェンダー] ジェンダーフリー問題 猪口邦子担当相 山谷えり子担当政務官を牽制

産経より引用 「ジェンダーという概念が重要なことは理解してもらえると信じている。政府の要職につくと柔軟な立場になることはよくあること」 猪口邦子・男女共同参画担当相は8日の記者会見で、行き過ぎたジェンダーフリーを批判してきた山谷えり子参院議…

 親善議員サッカー 訪韓取りやめ お見事!!

この数年恒例となっていた日韓親善議員サッカー11月下旬開催を提案していたのに対し、開催に賛同していた韓国側が「靖国参拝議員は参加を遠慮して欲しい」と注文をつけていたそうな。これでは親善が泣くというものだ。 これに対して「サッカー外交推進議員…

 ロンドン滞在の胡錦濤主席に抗議の嵐

「恥を知れ」と人権団体、法輪功、チベット独立運動、民主活動家が結集「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成17年(2005年)11月10日(木曜日) 通巻 第1292号 より抜粋転載 欧州歴訪中の胡錦濤は最初の訪問国イギリスで抗議の嵐に見舞われ…

「皇室] 皇室典範改惡沮止!「草莽崛起国民大会

河内屋蒼湖堂さま投稿より 皇室典範改惡沮止!「草莽崛起国民大会」すべての日本国民は 「草莽崛起」し11月18日 なかのZEROホールへ!二千年以上続いた日本の国体・国柄が、今、一部の人々の手によって改悪されようとしています。日本が日本で無くな…

 ジェンダーの是非で白熱 早稲田祭で女性議員

早稲田祭2005フォーラム「女たちは未来を拓けるか?」 日時: 2005年11月6日(日) 14:00−17:00 会場: 早稲田大学 主催: 早稲田大学大学院 公共経営研究科学生会 スピーカー 片山さつき衆議院議員(自民党)、佐藤ゆかり衆議院議員(自民党)、 西川京子衆議…

三笠宮さまの異議「影響ない」 女系天皇検討で座長

賛否はともかく、この物言いには驚いた。吉川弘之 産業技術総合研究所理事長、元東京大学総長と言うことだが、とても東大の総長をやった人とも思えない。三笠宮さまのご発言に対して、「影響ない」とか「これによってどうということはない」とか、その言葉遣…

 ODA打ち切るなら無償円借款要求、とは強欲な

軍事力を毎年二桁増強し、ミサイルの照準を我が国に向け、衛星打ち上げ成功を国力の証とばかりに悦にいる。こんな国がミサイルを向けたその相手国から長年援助を受けるとは、これはもう漫画である。でっち上げの捏造歴史を吹き込めば、素直にそれを受け入れ…

三笠宮寛仁さま、女系天皇容認に疑問

三笠宮寛仁さまが皇族として初めて皇位継承問題に言及された。天皇や皇族は憲法上政治的な権能を有されていないのは確かだが、私は、皇室の問題は政治的な問題というよりも、失礼ながらこれは日本文化の問題だと言いたい。だから、皇位継承問題について皇族…

皇室典範に関する有識者会議メンバー を考える

10月24日付日記「皇室の伝統を守る方向で慎重に進めて貰いたい」の中で、有識者会議のメンバー一覧を掲げ、私は次のように書いた。「そうそうたるメンバーには違いないが、この中に皇室典範や皇室の伝統について造詣の深い方がどれ程おられるのか、素人…