2005-09-30 自虐史観の源泉はここにあったのか 本 自虐史観 大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義 (自由選書)作者: 三田村武夫出版社/メーカー: 自由社発売日: 1987/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (18件) を見る 戦後日本人の自虐史観の遠因が正に戦前にあったと言うこと、即ち、既にスターリンの頭の中で醸成されていたものが東京裁判によって現実化されたものであることが本書で解明されている。これは驚くべきことであるが、この著作(旧題は「戦争と共産主義」)が既に戦後間もなくの昭和25年に出版されていたことに驚嘆する。戦後60年、日本人が如何に真実を知らないままに年月を過ごして来たのかが悔やまれる。 ブログランキングへ←共感して戴いた方、クリックをお願いします。