新閣僚決まる。ガス田やジェンダーフリーはどうなる?

総理大臣 小泉純一郎

官房長官 安倍晋三

外務大臣 麻生太郎

財務大臣 谷垣禎一

経済産業大臣 二階俊博

国土交通大臣 北側一雄

総務大臣郵政民営化担当相 竹中平蔵

厚生労働大臣 川崎二郎

法務大臣 杉浦正健

文部科学大臣 小坂憲次

農林大臣 中川昭一

環境大臣 小池百合子

国家公安委員長 沓掛哲男

防衛庁長官 額賀福志郎

金融・経済財政大臣 与謝野馨

規制改革・行政改革大臣 中馬弘毅

科学技術大臣 松田岩夫

男女共同参画大臣 猪口邦子

 今回の新閣僚達は無難な顔ぶれだとの説もあるが、二階俊博氏の経済産業大臣は気になるところである。名だたる眉中派であるからだ。何しろ日本全國各地に中国最強の反日政治家江沢民の石碑を建設しようというのだから恐れ入る。

http://www.max.hi-ho.ne.jp/m-shinomiya/ron/2003/ron002.htm

 しかも日中ガス田問題が我が国の重要課題になっているときに、こともあろうに眉中派の人物を担当大臣にするような乱暴狼藉である。この国には対外戦略と言うものは存在しないのだろうか。


 もう一人気になるのが猪口邦子氏である。氏は、安倍官房長官山谷えり子参議院議員などが問題にしている「過激な性教育ジェンダーフリー教育」の推進者であると思われているようだ。先日も、この教育の実態を調べる自民党の「実態調査プロジェクトチーム」に対し、それを抵抗勢力と見なして、「我々新議員3人(片山さつき猪口邦子佐藤ゆかり小泉チルドレン)が団結してジェンダーフリーバッシングを許しません!」と発言しているのだ。

http://genyosya.blog16.fc2.com/blog-entry-34.html

 そのような考えの持ち主が担当大臣に就任したのだから、これはジェンダーフリー教育を推し進めている勢力(社民党等)にとっては正に棚からぼた餅ではないか。折角陰を潜めかけていたこれらの勢力が盛り返すのは間違いない。そして、子供の親達はまた頭を痛めることになる。


追記
 殆ど関係のないことだが、氏は横田喜三郎の孫娘となっている。横田喜三郎氏は、谷沢栄一著「自虐史観もうやめたい!」では、「反日的日本人の第1号」とされている。


自虐史観もうやめたい!―反日的日本人への告発状 (Wac bunko)

自虐史観もうやめたい!―反日的日本人への告発状 (Wac bunko)



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